千葉県は,県道夏見小室線(県道288号線)の歩道整備(拡張)をおこなっている. 船橋市夏見2丁目付近の歩道も拡張工事がおこなわれた.
JR船橋駅の北側は,住宅が密集しており,688戸の夏見台団地もある. 主要道路は千葉県道夏見小室線(県道288号線)となるが,その歩道は一人が歩く程度の幅しかなかった. そのため,事故も頻発していた.
▼ここの歩道は,透水性の高い舗装をおこなっている.
この道路の歩道拡張は,千葉県葛南地域整備センターの事業として進めている. 地域活力基盤創造交付金を使って整備している. 55% を国が負担し,残りの 45% を千葉県が負担している.
▼これより船橋駅方面は,西側の崖を拡張か.
▼工事中の千葉県道夏見小室線の歩道.
地域活力基盤創造交付金は,2009 年4 月の道路特定財源の一般財源化にともない,それまでの地方道路整備臨時交付金が廃止された. それに代わるものとして,この交付金制度が創設された. 以前の道路特定財源となんら変わっていないとして批判されている.
たが,通常補助事業のような細かな基準がないため,1.5車線の整備などといった,今までにない使い方ができる.
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(2011年05月05日)船橋近郊の都市計画道路@馬込夏見線船橋市夏見台6丁目交差点の歩道拡張編
JR船橋駅の北側は,住宅が密集しており,688戸の夏見台団地もある. 主要道路は千葉県道夏見小室線(県道288号線)となるが,その歩道は一人が歩く程度の幅しかなかった. そのため,事故も頻発していた.
▼ここの歩道は,透水性の高い舗装をおこなっている.
この道路の歩道拡張は,千葉県葛南地域整備センターの事業として進めている. 地域活力基盤創造交付金を使って整備している. 55% を国が負担し,残りの 45% を千葉県が負担している.
▼これより船橋駅方面は,西側の崖を拡張か.
▼工事中の千葉県道夏見小室線の歩道.
地域活力基盤創造交付金は,2009 年4 月の道路特定財源の一般財源化にともない,それまでの地方道路整備臨時交付金が廃止された. それに代わるものとして,この交付金制度が創設された. 以前の道路特定財源となんら変わっていないとして批判されている.
たが,通常補助事業のような細かな基準がないため,1.5車線の整備などといった,今までにない使い方ができる.
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(2011年05月05日)船橋近郊の都市計画道路@馬込夏見線船橋市夏見台6丁目交差点の歩道拡張編