2011年3月11日(金) 14:46 ごろ,東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生した. 東北岩手三陸沖や宮城県沖,茨城県沖を震源とする巨大地震となった.
20081031_原発事故_福島第1原子力発電所_03220081031_原発事故_福島第1原子力発電所_042
この地震によって,東京電力(東電)福島第1原子力発電所の1号炉から6号炉が停止した(5号炉,6号炉と4号炉は定期点検で停止). 特に,耐用年数を伸ばしてきた1号炉は,ダメージが大きかったといわれている.
20110515_原発事故_福島第1原子力発電所_津波_01220110515_原発事故_福島第1原子力発電所_津波_014
また,地震によって引き起こされた激しい揺れや大津波により,原子炉使用済核燃料プールを冷却するために必要な外部電源や非常用ディーゼル発電など,全ての電源が失われた. いわゆる,起きてはならぬ電源喪失(冷却喪失)が起きてしまったのだ.
20110314_原発事故_福島第1原子力発電所_06220110314_原発事故_福島第1原子力発電所_072
そして,2011年3月12日(土) 15:36 1号炉建屋が水素爆発した. そのようすは中継され,世界中が驚愕(きょうがく)した.
▼福島第1原子力発電所3号炉. ▼海外の専門家からは,初期の段階から「再臨界に達したために爆発した」といわれていた.
20110314_1101_原発事故_福島第1原子力発電所_09220110314_1101_原発事故_福島第1原子力発電所_122
内閣官房長官枝野幸男(えだのゆきお)からは,水素爆発のため,「ただちに健康に影響はない」という説明のみだった(最近は「原発がという意味で,健康という意味ではない」と言い出している). まるで,「中学校の水素爆発の実験のようなもので何か問題ありますか」と言わんばかりだ...
続きを読む